全従業員にゴール（目標）だけを意識させるべきでしょうか？
私は、ゴール（目標）に向かう過程で、現在地も把握しておく必要があると考えています。
ゴール（目標）と現在地の乖離が課題です。
この課題を解決するためにも、現在地と目標を常に意識しなければならないと思います。
ゴール（目標）と現在地を意識して仕事を進めることで、自然と経営数字（店舗の数字）に興味が湧き、数字の変化に気づけるようになります。
ここまで進んでいれば、自走する社員の第一歩を踏み出した（意識改革の成功）と言えるでしょう。
数字の変化に気づき、何が数字を変化させたのか、次に何をすべきかという思考に変わっていきます。
このような社員が増えていけば、会社としては安泰ですね。
数字に興味を持ち始めると、今まで関心がなかった同期の店舗の売上額や、先輩店舗の売上額にも自然と興味を持つようになります。
個人から組織、会社、そしてライバル企業の動向まで意識が向けば、大成功です。
STOTCHは、このような社員を多く育て、会社が潤い、社員の給与がUPするきっかけになると信じています。
人は変わらないのではなく、自分自身が納得したときに変わるのだと思っています。